センタリング・面取り加工のNCによる自動化が可能
高硬度鋼加工においても長寿命

金型や部品には様々な面取りがあり、手作業で加工されていることが多くあります。また、高硬度鋼に対応できる面取り工具が少ないという問題がありました。

耐欠損性と切れ味を両立した刃形を採用したDN2HCは、バリを抑制しつつNCによる自動加工が可能となるので、手作業時間の低減を実現。軟鋼から高硬度鋼まで幅広い鋼種に対応し、長寿命かつ良好な加工面が得られます。

先端部鈍角・シンニング・最適な刃先形状を採用

ATHコーティングを採用し、高硬度鋼においても長寿命を実現

• ＴＨコーティングの硬度と耐酸化性をさらに改善。高硬度材切削加工の長寿命化、高能率化が可能になりました。
  （結晶粒子がさらに微細化したＳｉ系ナノコンポジットコーティングです）
• 高硬度材料（５５ＨＲＣ以上）の切削加工に良好な性能を発揮します。
• ドライでもウェットでも長寿命。

詳細情報

更に詳しい情報はメーカーカタログを御覧ください。